増収なのにお金が残らない!?
売り上げは増加しているのになぜか会社に現金が残らず、いつも資金繰りで苦労しているという方も多いと思います。
売り上げ拡大に合わせて仕入れや在庫を増やし続けると、増加する利益以上に運転資金が必要となり、借入金が際限なく増え続けてしまいます。借入金が過大になると返済や利息負担といった固定的支出も大きくなり、ちょっとした売上変動でも大きな打撃となるなど、環境変化に弱い経営体質となってしまいます。売り上げが拡大していても経営体質が弱い状態だと、リーマンショックやコロナ禍等の外部からのショックによって直ちに破綻してしまいます。
成長期の企業は営業に特に力を入れて経営管理は後回しになりがちですが、バケツに穴が開いた状態でいくら水を入れても、利益はいつまでたっても貯まりません。
利益を漏らさず確実に貯めます
当社では商品、事業別の採算性管理や経費管理の徹底により、会社を儲かる体質に改善します。損益計算書の売上高と売上原価は事業別・商品別の採算管理により粗利の最大化を目指します。なお、ここには必要に応じて人件費も算入します。販管費項目は経費管理の徹底によりコストを最小化します。
社員が一丸となって獲得した売り上げを1円でも多く利益として残すために、会社に開いた「バケツの穴」を確実にふさぎます。
売り上げが拡大しているのに資金繰りに悩んでいる方、借入先金融機関より赤字解消を求められている方はぜひご相談ください。